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第4回社会7月11日(日)

  
 

第4回「社会」

◆教師&講師 模擬授業対決 T-1グランプリ 第4回「社会」

【日時】
2010年7月11日(日)開場:午後1時30分 開演:午後2時 
              
【場所】 難波市民学習センター講堂にて  

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お知らせ
  別宮孝司先生の模擬授業エントリーは体調不良により、今回は見合わせることとなりました。
 急遽、変更となりましたことお詫び申し上げます。
 

1.本所和大先生(Honjyo Kazuhiro
「価格の設定方法」

大学1年の時から非常勤の文系講師として神奈川大手進学塾に勤める。2年目から中学受験(国語・社会)の授業を担当。4年目から東京・神奈川御三家クラスを担当する。昨年地元の神奈川を離れ岐阜の進学塾に就職。

  
2.中村一郎先生(Nakamura Ichiro)
「大学入試の現代社会」
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1997年に「一橋進学塾(http://www.184s.net)」を創設。創設5年目以降、急速に「国立医学部・難関大学合格者」が激増する。 Skypeを用いた独特の指導で「一橋進学塾」を経営、全国展開を推進中。 石川県金沢市の学習塾「KEC」 東京都の予備校「マスタード・シード・アカデミー:東京校」静岡市の予備校「マスタード・シード・アカデミー:静岡校」全国どこでも受講可能!最強の小論文添削指導「マスタード・シード・アカデミー:小論文添削コース」でも教鞭を執る。


3.石井勇輝先生(Ishii Yuuki)
 「イメージが湧いて湧いてしょうがない鎌倉→室町」

大学に通いながら、とある塾で講師のアルバイトをしております。まだ講師経験の浅い私ですが、誰にも負けないと自負しているものがあります。それは「気持ち」です。気持ちがこもっていなければ相手には何も伝わりません。教えることでも同じです。私は、教えたい、わかってほしいという誰にも負けない「気持ち」をもって、授業に臨みたいと思っております。


4.佐原大河先生(Sahara Taiga)
「考える小学社会-日本の工業地帯-」

兵庫県の大学に通いながら塾の講師をしております。講師歴は1年半。
暗記は勉強をしていくうえで必要不可欠な学習方法ですが、その情報を使えなければ、「出題パターンが変わると答えられない」「記述問題の解答がつくれない」ということになります。これらは暗記しかしていない状態が生み出すものだと考えています。私は、「考えさせる」授業を目指しています。暗記大会になりがちな社会を授業内で「考えること」によって、印象付け、理由づけをし、「理解」させられるような授業ができるようにがんばりたいと思います。よろしくお願いします。

5.井本稔夫先生(Imoto Toshio
「日本の気候」
大阪府学習塾講師

 
  
 

7月11日教師&講師 模擬授業対決 T-1グランプリ「社会」講評

第4回 T-1グランプリ「社会」

 去る7月11日㈰、参議院選挙が行われ、わが国がかかえる問題に対して唯一具体的な指針を提示したみんなの党が大躍進した日に、大阪府の難波市民学習センターにおいて、教師&講師模擬授業対決 T-1グランプリが開催されました。

第4回となる今回は「社会」をテーマに「地理」「歴史」「公民」の授業のみならず、「現代社会」の
小論文指導に関するも義授業も行われ、一日で学べる社会の模範授業の集大成の感がありました。

 トップバッターには岐阜県から模擬授業にエントリーしていただいた、進学塾講師本所和大先生が「価格の設定方法」というタイトルで、公民の経済の分野において具体的な例をふんだんに交えた授業を展開して下さいました。

 二番手は東京から参戦された一橋進学塾の代表で、多くの予備校で論文指導もされる小論文指導のエキスパート中村一郎先生。

「大学入試の現代社会」というタイトルで現代社会の記述問題に関する授業を見せてくれました。

 次の石井勇輝先生は「イメージが湧いてしょうがない鎌倉→室町」というタイトルで、鎌倉幕府の崩壊から室町幕府の成立という地味な範囲にも関わらず、本当にありありとイメージが浮かんでくる楽しい授業を行ってくれました。

四番手の佐原大河先生はまさしく地理の先生といったその名にふさわしく、「考える小学社会― 日本の工業地帯」というタイトルで、工業地帯の場所とその意義が具体的に理解できる、想像力に訴える素晴らしい授業を展開してくれました。

 トリを努めて下さった井本稔夫先生は兵庫県の学習塾に勤務しておられ、この日の模擬授業では海流などと組合せて気候をとらえるユニークな授業「日本の気候」を展開してくれました。

「社会」の授業の多様な可能性

 今回もまた、「社会」という科目を設定しただけの模擬授業において、様々な角度からのアプローチがあり、大いに勉強になる一日となりました。

そして栄えある第4回の金賞に輝いたのは、記述問題の解答という、とらえどころのない課題に対して、明快に具体的に論理を展開され、スピーディーな授業でありながら、その一つ一つが腑に落ちるという見事な指導を行って下さった中村一郎先生でした。

 そして銀賞は生徒役のオブザーバーの先生方をも巻き込み、一体感のある
模擬授業を見せてくれた石井勇輝先生が受賞されました。

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 惜しくも銀賞と1票の差で銅賞となったのは日本の気候を、理科の学習内容をもリンクさせて、分かりやすく説明してくれた井本稔夫先生でした。

 今回の「社会」の教師&講師 模擬
授業対決 T-1グランプリでは、単
なる暗記科目と思われがちな社会の授
業の、興味をかきたてて覚えさせると
いう大いなる可能性を示してくれまし
た。

 突然のサプライズ復帰祝

 そしていつもの通り表彰を終えたと
ころで、突然参加者の先生方が体調不
良で休んでいた T-1グランプリに
復帰した私の回復を祝って千羽鶴と寄
せ書きを授与してくれ、この企画を立
ち上げたことに対する感謝のセレモ
ニーを開催してくれました。それは
まったく予期せぬことで、思わず目頭
が熱くなる思いでした。
 私は教育に携わる一人一人の人間が
やり甲斐をもって教育にあたることこ
そが何よりも重要な教育改革であり、
それによって生徒たちの取り組みも変
わるはずだという理念のもと、「人こ
そ教育のすべて」というスローガンを
掲げ、全国の教師が切磋琢磨する中で
共に向上し、学び合える場を作れない
ものかとの思いで教師&講師 模擬授
業対決 T-1グランプリを2010
年の1月に立ち上げました。この取り
組みは先生方のみならず、本当に大勢
の方の支持を得ることができ、新聞や
ラジオをはじめ、多くのメディアでと
りあげられました。
 実際に参加された先生方のみならず、
問い合わせを頂いた方、DVDをご購
入頂いた先生方を含めますと、延べ
400人以上の先生方にご賛同いただ
くことができました。本当に心より感
謝いたしております。今後も更にこの
T-1グランプリを有意義なものにし
ていきたいと考え、次回より、対象科
目に関する討論会を導入することにし
ました。
討論を通じて答えを模索する
 すなわち、次回9月
12
日「国語」で
は、「国語」、に関して、その多くは国
語の教育に携わっておられるのであろ
う、参加されたすべての先生方で討論
し、国語力のつけかたや国語の授業の
進め方について意見を交わしていきた
いと思います。不肖、私も
20
年以上講
師の仕事に携わってきた中で、日々考
えてきたことを若い先生方に役立てて
いただくべく、提言させていただく所
存でおります。